社長あいさつ

昭和50年に先代が前身となる深沢電設を創業してから現在に至るまで、数多くの現場に携わらせていただきましたが、この半世紀の間にも、私たちが身を置く電気・通信業界は目覚ましい進化を遂げています。

創業当初は電気工事業を主な生業としていたものの、昭和55年頃より普及し始めたケーブルTVの発展により、当社も事業拡大を図り、電気通信工事業の提供に乗り出しました。

当社の所在地である山梨県は、全国的に見ても早い段階でケーブルTVが普及したエリアであるため、私たちも同時期から長年に渡り工事に携わらせていただいておりますが、当時と現在では用いられる工法も機材も別物です。

そのため、当社では日頃より新しい知識や技術の習得に励み、お客様へいつでも安心かつ確実なサービス提供を行えるよう、従業員一同で徹底して努めております。

また、当社はモノを売る会社ではなく、工事というサービスを提供する会社なので、“人材とは会社そのものである”というのが私の考えです。

かつて甲斐の守護大名であった武田信玄が詠んだとされる、「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という歌がありますが、会社もまさにその通りで、従業員の幸せを第一に考えていれば必然的に結果はついてくるものと信じています。

その成果として、当社には、真面目で責任感があり、仕事に妥協しない頼もしい仲間が集まるようになりました。彼らと共に、よりお客様や地域社会に貢献できるよう精進を重ねてまいりますので、今後とも太洋電設を何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 深沢 春樹

経営理念

絶えず施工技術を磨き
価格以上の価値を提供します

日進月歩の電気・通信業界において、コンスタントにアップデートされる工法や機材に対応するためには、常に知識や技術の研鑽に励むことが必要不可欠です。とはいえ、お客様にご満足いただける施工をご提供するにあたり、当社ではこれを最低条件であると考えております。技術や知識といった目に映る部分だけではなく、常に先回りしてお客様のご要望を汲み取ることで、初めて価格以上の価値が生まれると信じ、いつでも真摯な姿勢で仕事に向き合っています。

謙虚さ・誠実さ・堅実さを忘れず
お客様に寄り添います

職種を問わず、人はキャリアを重ねるにつれ、謙虚な気持ちが薄れがちになるものです。私たち太洋電設は、従業員一人ひとりが電気・通信の分野におけるプロフェッショナル人材でありますが、お客様に寄り添ったベストなご提案ができるよう、初心を忘れぬよう常に徹底しております。

会社概要

沿革